みなさん、こんにちは。
コーヒーの香りで、いつもリラックスしているtoshiです。
少しずつ秋に向けて涼しくなってきましたね。気づけば9月も半分が過ぎましたね。
そんな秋めいた先週、僕は東京は、世田谷区の尾山台というところへ行ってきました。その目的は、ただ1つです。以前からずっと知っていたけど、実際に店舗へ行く機会を作れなかった、とても有名な珈琲店に行くことです!
それが、前回もお話しした丸山珈琲さんです。
参考記事:バリスタ世界チャンピオンの井崎バリスタ(元丸山珈琲)が、福岡のハニー珈琲を継ぐっ!?
人が行き交う小さい商店街にある丸山珈琲尾山台店
ところで、東京に住んでいる人や行き慣れた人には、改めて感じて欲しい事実があります。それは、商店街の存在です。僕の中の東京のイメージは、丸の内・新宿などの高層ビルや渋谷・原宿などの若者に人気の繁華街、それにお台場などの人気観光地が強かったんです。でも、2008年に4日間、東京珈琲巡りをしたんですね。その頃読んでた雑誌などからピックアップした14件ほどをはしごしました。*なんでここに丸山珈琲さんが入っていなかったのかが、かなり謎ですが・・・・
その時に気付いたのは、東京には田舎ではどんどん消えている商店街がまだ残っている!という事実でした。
僕自身、地域活性などに興味があり大学生の頃から、そのような活動にも携わった経験があり、それはとても印象に残ったんですね。もちろん、理由は「人が多い」から、そして田舎は「人がいなくなっている」から当たり前なんでしょうが。
話がずれましたが、この丸山珈琲さんの尾山台店も同様に、東急大井町線「尾山台駅」前にある商店街にありました。
ちょうど午後5時くらいだったので、一日を終えた人たちで賑やかでした。
丸山珈琲さんのお店の周辺に着くと、どこからともなく珈琲の香りが漂ってきました。これが僕は大好きです。
<これこれっ!>と心の中で思いながら、中へ入ります。

店頭に置かれている色々なポップ
木目調の大人な落ち着いた雰囲気の店内
店内は、シンプルでいてこじんまりした、とても心地よい空間が広がっています。
店内へ入るとキャッシャーがすぐありますが、店内を利用する場合は、そのままテーブルへ座って、席でオーダーします。


珈琲ってもともと自然からやってくるものだから、木目調のインテリアが本当に雰囲気似合うなと思います。
また丸山珈琲さんのシンボルマークにも木を模したデザインが使われているのも、印象的ですよね。優しい雰囲気が大好きです。


店舗限定「尾山台ブレンド」

店舗限定「尾山台ブレンド」byフレンチプレス
ところで、丸山珈琲さんには、本当にたくさんの種類の高品質コーヒーがラインナップされています。僕も、選びきれませんでした笑 なので、今回は直感で店舗限定という言葉に惹かれて「尾山台ブレンド」をオーダー。
しっかりコクのある味わいでしたので、意外でした。スペシャリティコーヒー(シングルオリジン)はフレーバーが強いため、いつもいうように紅茶のような華やかな香りや風味が楽しめます。
今回の尾山台ブレンドは、さらにコーヒーの旨さを強めた仕上がりになっているなと感じました。
世界中から集まる高品質なコーヒー豆
丸山珈琲さんの代表、丸山健太郎さんは、社長であり、豆のバイヤーでもあるそうです。自身で海外を飛び回り、コーヒー農園から僕ら消費者へ美味しい高品質なコーヒー豆を届けてくれているそうです。年間150日以上は海外を飛び回っているとか・・・。
そんなコーヒー豆で選べるんですが、ここでは下の写真のような冊子も作成されています。

印象的なのは、何よりも生産者の顔写真ですよね。生産者が見えるのは、消費者にとってはとても親近感が湧きます。また、コーヒー豆は日本ではほぼ生産されていないため、どうしても遠く感じてしまいます。それを、このような形で消費者ではる僕らに情報をもらえると、「もっと知りたいな」と思っちゃいますよね。
この冊子を見ながら店頭に置かれているコーヒー豆を購入しましょう!
僕は、今回、ケニアのティリク、ボリビアのジェスタ レッドハニーをそれぞれ100gずつ購入しました。(現在ジェスタを飲みながら記事書いてます、実は)

陳列された世界中の高品質なコーヒー豆

日替わりで試飲も可能
オンラインストアでも購入できる!
もし僕みたいに実店舗まで行くのは難しい!という遠方のあなたに朗報です!実は、丸山珈琲のコーヒー豆はオンラインで購入できるんです。購入は、丸山珈琲さんの公式ウェブサイトのオンラインストアより購入できます。
まとめ
・尾山台店は、アットホームな商店街に佇む、落ち着いた雰囲気
・提供されるコーヒーは世界レベルの高品質
・丁寧な生産者情報とともにコーヒー豆を選べる
・オンラインストアもあるので、遠方のあなたにもピッタリ!
店舗情報
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