みなさん、こんにちは。
コーヒーの香りで、いつもリラックスしているtoshiです。
本日の朝一番に、驚きのニュースが飛び込んできましたね!

みなさんもご存知の方も多いと思いますが、アメリカのカルフォルニア州発の高級コーヒー、いわゆるスペシャリティコーヒーが売りのブルーボトルコーヒー。2015年に東京の新しいコーヒー激戦エリアである清澄白河に日本進出もしているお店なんです。
実は、昨日ブルーボトルコーヒーには(名古屋から)行ったばかりだったんで、偶然過ぎてこのニュースには驚きました。しかも、意図して行ったわけではなかったので、なおさらです。
目次
そもそも、ブルーボトルコーヒーを知らない方へ
ブログの始まりが、少しわがままでしたね。中には「ブルーボトルってなんやの?」という方もいらっしゃいますよね。
ブルーボトルコーヒーは、はじめは、アメリカ西海岸にて、元クラリネット奏者であるジェームス・フリーマン氏が始めたコーヒー焙煎所です。はじめは、納屋でコーヒー豆を焙煎しては、近所で毎日行われるファーマーズマーケット(地域の市場)でカートを引いて行って、1杯ずつ目の前で淹れていったのが始まりです。
このように小さなところから始まったブルーボトルコーヒーでしたが、元々コーヒーが好きなジェームスのコーヒーへのこだわりは、次第に周囲のレストランや人々を虜にしていきました。
そして、なぜブルーボトルコーヒーが、コーヒー市場としては飽和状態とも言えそうな日本を選んだのかというと、理由はいたってシンプルでした。
それは、「ジェームスが、日本が好きだから」です。同時に日本の喫茶店での味、器具、ホスピタリティ、空間といったコーヒー体験に触れたことが転機になったとも本人が、ある雑誌のインタビューで話しています。
さて、そんなブルーボトルコーヒーが意外な場所にあったんです!
ふと顔を見上げると、そこにあったのはブルーボトル
昨日、東京・品川に用事があり出掛けていました。用事が終わったのは17時過ぎ・・・。
多くの人が仕事を帰ろうとしている中、そんな僕も新幹線で名古屋へ帰ろうとしていました。切符を買い、まだ時間がある。。。
日本一利用客が多い品川駅のコンコースで、「コーヒーでも買いたいな」と思い、多くの人が行き交う中を歩いていると、ふと見上げた窓に、『BLUE BOTTLE COFFEE』の文字が。
はじめは、”あのBLUE BOTTLE COFFEE”なのか半信半疑のまま、限られた時間だっため、少し小走りでその窓の方向へ向かうと・・・

間違いなく、あの”BLUE BOTTLE COFFEE”でした。
はじめは、品川駅のど真ん中に入ってるのなんて知らなかったんで、違う店だろうと思ったんです。

コンコースから見えたサイン
帰宅ラッシュの駅の中にあるにもかかわらず、心地よい雰囲気のスペースが広がっていました。

スターバックスとは全く異なる、スタイリッシュなスタイルの店内です。

青いボトルのアイコンがおしゃれ

安定のラマルゾッコのマシンとマッツァーのミル
最近はどのカフェでもそうですが、このブルーボトルコーヒーは、コーヒーを淹れるところをお客さんにわざと見えるように配置されています。今回は、カフェラテを注文したんですが、ミルクを注ぐ時に、わざわざ呼んでくれて、目の前で注いでくれます。
スタッフはあなたの名前を覚えてくれる
フレンドリーな海外ならではの習慣が、向こうのカフェにはあります。それは、コーヒーを注文すると、必ずスタッフは「あなたの名前」を聞いてきます。これは、ナンパとかではなくて、番号札代りです。向こうでは、フードをオーダーすると番号札をくれることが多いですが、ドリンクのみの時は、名前を聞いて、それでオペレーションします。
なので、自然とスタッフは、お客さんを呼ぶ時に、「○○さんのカフェラテです」というサービスになるんです。
これって、日本ではかなり新鮮じゃないですか?
清澄白河で焙煎されたカリフォルニア仕込みのコーヒー豆

品川駅店でも、もちろんコーヒー豆を買えます。今回、僕は、前日に丸山珈琲さんで2種類の豆を買っていたので、諦めましたが。それに、ブルーボトルコーヒーの豆はオンラインでも購入可能なことを知っていたので。
ブルーボトルコーヒーの豆をオンラインで購入されたいからはこちらへ
まとめ
・名古屋からブルーボトルコーヒーまでは、ほんの1時間半で行ける!
・品川駅にはコーヒーチェーン店が星の数ほどあるけど、ここのコーヒーは本物ですし、「名前」で呼ばれて、ちょっとした海外の雰囲気を味わえるかも。
・もちろん新鮮で上質なコーヒー豆も買える!
お店の情報
ブルーボトルコーヒーの公式サイトはこちら
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