毎日淹れるコーヒーだからこそ、いい器具を使いたい!
・・・そんな思いはあるけれど、つい購入するときに安価なものと比べてしまう。
でも今回はボーナスで、「ちょっと高価なコーヒー器具」を買ってみませんか?
多少高いお買い物でも、毎日使うものだからこそ、費用対効果も高くなります♪
毎日のコーヒータイムが、より楽しく嬉しい最高の瞬間になること間違いなしですね。
ということで、今回はボーナスで揃えたい、ちょっと高価な、でも誰もが欲しいコーヒー器具を紹介します。
ぜひ、今回のボーナスの使い道の参考にしてもらえればと思います。
目次
安いものから高いものまで選択肢が多いコーヒー器具
最近では100円均一のダイソーとかでもコーヒー器具が100円で売られています。
さすがにダイソーと比べるのは酷ですが、様々な会社から模造品なども販売されていますよね。
そうなると「わざわざ高い器具を買う必要ないんじゃない?」と思ってしまうのもしょうがないことかもしれません。
しかし、高いからにはそれなりの理由があります。それと同時に、安いものには安い理由があります。
コーヒー器具に、お金をどれくらいかけるかは人によって異なりますが、
もしあなたがコーヒーを淹れるその瞬間をもっといい質のいいものにしたいのならば、
ぜひ高くてもいいコーヒー器具を揃えてみてくださいね。
毎日使うものだからこそ、いい器具を揃えて長く愛用していきましょう。
ということで、オススメのコーヒー器具をご紹介していきます。
コーヒー豆を飲む直前に挽く「カリタ ナイスカットG」
商品名 | ナイスカットG |
メーカー | カリタ |
市場平均価格* | 約27,000円 |
特徴 | 大人気商品の後継者! |
*価格.comより引用

有名な国内コーヒー器具ブランドのカリタが販売するナイスカットGです。
2016年に生産中止した超人気商品だったナイスカットミルの後継者です。後継者と言っても、その商品の質は確かなものですので安心して購入できそうです。
皆さんももちろん知っていると思いますが、コーヒーの香りや風味は、コーヒー豆を挽くタイミングで全く異なります。
ベストなタイミングは、飲む直前に豆を挽くことです。
コーヒー豆を買うときに「豆は挽きますか?それとも豆のままですか?」と店員さんに聞かれるますよね。
正直いうと、質の高い豆を扱うお店だったら、一層のこと
『うちは挽き豆の販売はしてません!ご自宅で必ず飲む直前に挽いてください!!』
と言ってくれてもいいのにな。と思ってしまいます笑
特に、最近ではスペシャリティコーヒーの人気が高くなっていますが、その一方でコーヒーの美味しい淹れ方・飲み方はどれくらい浸透しているかが不安に思います。
もし、このブログを読んでくれているあなたが、万が一(そんなことあり得ないと思いますが)コーヒー豆を買うときにお店で挽いてもらっているのなら、今すぐこのカリタのナイスカットGを買いましょう!
そして、自宅で飲む直前にコーヒー豆を挽いてください!!
味も、香りも断然に良くなります!
香りだけでいうと、安物のコーヒー豆でも、お店で挽いた最高級のコーヒー豆よりも、いい香りになることでしょう。
ぜひ、ボーナスでドーン!と買ってしまいましょう!
カリタ コーヒーミル ナイスカットG クラシックアイアン #61101
使えば使うほど雰囲気がよくなるTSUBAME&Karita製の銅メジャーカップ
「Made in TSUBAME」
この言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

“『Made in TSUBAME』のロゴマークは、「燕」の漢字がモチーフになっている。” 引用:&Karita
燕市は、江戸時代から続く金属加工が盛んな街です。今では日本国内だけではなく全世界にその名前を知らしめている日本の伝統技術があるTSUBAMEなんです。
燕に魅了されたのがKalita
その燕の歴史と技術、そして心意気に魅了されたのは、国内コーヒー器具ブランドのKalitaも同様でした。
『TSUBAME & Kalita』プロジェクトと題して、『Made in TSUBAME』の名を冠した、美しいコーヒー器具を世に送り出すプロジェクトが始まったのです。
その第1弾は、銅製とステンレス製のウェーブドリッパーです。
*このドリッパーについては後から紹介します。
最近では類似品も多く出回っておりますが、Karitaのものは下のような刻印が入っています。
この刻印は、燕商工会議所が認めた証です。

銅製品のコーヒー道具は、昔からありましたが、そこに日本の伝統技術である燕市の金属加工の職人さんたちの技術と想いを詰め込んだものが、この『Made in TSUBAME』なんです。
燕の魂がこもった銅製メジャーカップ
『Made in TSUBAME』のシリーズで気になっているのがTSUBAME&Kalita 銅製 メジャーカップです。
商品名 | 銅メジャーカップ typeL |
メーカー | カリタ |
価格(税抜き) | 3,500円 |
特徴 | 新潟県燕市の金属加工の職人さんの手作り! |

銅メジャーカップ typeL 引用:karita
これらMade in TSUBAMEのシリーズは、機械加工ではあるものの幾人もの熟練の職人たちが、各自が長けた技術を掛け合わせながら作られています。
例えば、プレス職人が、この型を作り、それからメッキ加工の職人がメッキを施し、最後に研磨職人が見事に仕上げを行います。
僕は元々ものづくりの世界にいたエンジニアなので、非常にこの行程に魅力を感じています。
2016年に海外から帰ってきて地元久留米のカフェCOFFEE COUNTYさんで初めて手に取ったときは正直惚れました。
ただしそのお値段に圧倒され手は出せませんでしたが・・・
正直いうと、このメジャーカップは3500円程度で金額で見ると高価ではありません。
1度の飲み会を我慢すれば簡単に買えてしまいます。ただ、樹脂製のメジャーカップなら100円くらいで買える時代に35倍のお金を費やすのかと考えると、やはりかなり高価な買い物だと思っちゃいますよね。
でもたった3500円で銅メジャーカップを買うことで、毎日のコーヒーライフが、何にも変えがたいモーメントになることを考えれば、ボーナス使って買うのも全然ありですよね。
実は、この銅メジャーカップは、5種類の異なる形状がありますので、あなたの好みやコーヒースタイルに合わせることができます。
ぜひ、この機会に銅メジャーカップを手に取ってみて下さいね。魅了されること間違いなしですよ。
TSUBAMEのはじめの1歩「銅製ウェーブドリッパー」
すべての『Made in TSUBAME』は、この銅製ウェーブドリッパーから始まりました。
カリタも創業1954年の老舗コーヒー器具メーカーではありますが、そのカリタと力を合わせたのが江戸時代から続く伝統技術をもつ新潟県燕市の金属加工の職人さんたちでした。
彼らの妥協のないものづくりへのこだわりが、他にないオリジナルの製品を生み出しました。
ご存知の通り、ウェーブドリッパーは“初心者からプロまで幅広く支持されているカリタの定番アイテム”です。
底部にある3つの穴の構造に、波形のヒダがあるフィルターを組み合わせることによって、一定の量・スピードで抽出できるようになっています。
ウェーブドリッパーは、耐熱ガラス製と陶器製のものがありますが、このMade in TSUBAMEの素晴らしさは、金属製ならではのデザインと美しさだと思います。
洗練されたこのドリッパーは、淹れるコーヒーをより特別な1杯にしてくれます。
商品名 | 銅製ウェーブドリッパー |
メーカー | カリタ |
価格(税抜き) | 11,000円 |
特徴 | 新潟県燕市の金属加工の職人さんの手作り! |

引用:カリタ
ぜひ、皆さんに手に取って見てみませんか?
コーヒー器具を熟知したカリタによる無駄がなくエレガントなケトル
高度でかつ熟練の技術で仕上げられたこの銅製ドリップポットスリムは、高価格ではありますが、長年愛用したくなる逸品です。
なぜ、カリタ製品がコーヒー愛好家やプロフェッショナルに長年愛され続けているのか?
その理由は、水流のコントロールのしやすさ、安定感、そして何より多用に耐える品質にあります。実用性はもちろんのこと、その洗練されたデザインが日常のシーンを、さらにレベルアップしてくれます。
商品名 | 銅製ドリップポットスリム |
メーカー | カリタ |
価格(税抜き) | 23,500円 |
特徴 | 水流のコントロール性間違いなし! |
写真のドリップポットスリムは、銅製のウッドハンドル仕様ですが、他のTSUBAME製品同様にステンレス仕様もありますし、ウッドハンドルではないものなど、選択することができます。
あなたの好みやスタイルに合わせて選ぶことができる楽しみまで兼ね揃えています。
僕は、銅製のウッドハンドル仕様が、お湯を注ぐ時の安定感、そして贅沢な雰囲気を作ってくれるので好みです。
そこ面には、Made in TSUBAMEの刻印がきちんと彫られています。
品質に間違いはないので、あとはあなたの好みに合うかどうかだと思います。
ケトルも、そうそう買い換えることはないと思うので、しっかり選んで買いたいものですよね。
まとめ
今回、ボーナスで買いたいコーヒー器具として、老舗のカリタの製品を取り上げました。
またMade in TSUBAMEブランドの日本の伝統技術とカリタのブランドを融合させた世界に誇れるコーヒー器具もあります。
せっかくもらえる年に2回のボーナスですから、毎日楽しめるものに投資するのは賢い選択だと思います。
間違いなく皆さんのコーヒータイムが、もっともっといいものになると思いますよ!
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