みなさん、こんにちは。
コーヒーの香りで、いつもリラックスしているtoshiです。
ずいぶん昔になりますが、一度だけ手編みによる自家焙煎に挑戦したことがあるんです。
最近、改めてコーヒーの香りに魅了されて、ふたたび、
「手網を使って焙煎してみようかな?」
と思ってきました。
そこで今回は、自家焙煎に必要な道具などを簡単に紹介しますね。
方法については、何回か試してみて、自分でしっくりしてきたらご紹介できればと思っていまーす!
コーヒー豆を焙煎するのは短時間!
僕は以前、何も考えずに漠然と、コーヒー豆の焙煎には、多くのプロセスがあり時間もかかるんだろうな?と思っていました。
でも、実際は、ほんの10分強で完了してしまう作業なんですね。もちろん準備や片付けが必要ですけどね。
もしあなたが、毎日1時間くらいジョギングや散歩をする習慣があれば、その時間を使えば、全然コーヒー豆の焙煎ができちゃうんです!
そう考えると、「あっ、やってみようかな!」と思えませんか?
そんなあなたのために、もう少しDIY自家焙煎の様子をご紹介しますね。
コーヒー豆を焙煎するための手網
「コーヒー豆の焙煎用の手網」と言うものはありますが、もし自宅に豆や銀杏などを炒る用の手網があれば代用できます!金属製なので匂いが映ったりはしないと思いますが、気にしてみてください。
もし持っていない方は、いくつかコーヒー豆焙煎用として売られています。価格もそんなに高くないので遊び心で購入するのもありだと思います。
僕が持っているのは、このタイプです。

とっても大きく、上下左右に振り易くてオススメです。
ただし、網同士の隙間が大きくなってしまうと、そこから豆が落ちたりする可能性があるので、取り扱いには気をつけなきゃですね。
自家焙煎ってどうやってやるの?
詳しい焙煎手順については、後日ご紹介しようと思います。
ここでは、みなさんに雰囲気を知ってもらうために、僕が以前行った時の写真を使って、簡単な紹介をしようと思います。
これを見て、「あっ、こんな簡単なんだ!」
と思ってもらえたらいいなと思います。
はじめに用意したものは、以下の6つの道具です。
- 手網
- コーヒーの生豆*インターネットで購入できる
- ガスコンロ
- 時計
- 冷却用のざる
- 冷却用のドライヤー

自宅のコンロが電気コンロだったので、この時は卓上ガスコンロを使用しました。

こんな感じで、THE自家焙煎って感じのマニュアル感が否めないですね。
後ろに白い紙が貼ってありますが、紙にはガスコンロからの“距離”が書かれています。
その距離を調整することで、火加減を調整できます。
この時の、火に当てた時間=焙煎度と呼ばれるものです。
ここで、焙煎のメインである工程は終了です。
火に当てる時間は、焙煎度にも因るんですが、12分〜15分くらいです。

焙煎が終わったら、すぐに冷やして、悪い豆を取り除いたりするハンドピッキングを行います。
悪い豆は、雑味や嫌な風味の原因になるので気をつけましょう。

焙煎直後の豆は、お湯を注ぐとかなり膨らみます!
ただし。実は焙煎直後のコーヒー豆は、味や風味にムラ付きがあるため、少し寝かせた方がいいとも言われています。
でも、すぐ飲んでみたいですよね笑

この時は、初めてだったので、味や風味についてはノーコメントで。
ただし、香りだけはいっぱしのコーヒーの香りが部屋中に充満していました。
参考図書やサイトもたくさん!

HOW TOについては、本やインターネットでも数え切れないほど見つけることができます。
ぜひ、興味がある方はやってみることをオススメします。
理科の実験みたいなので、子供がいる方は、一緒に夏の自由研究みたいにやってみると面白いと思います!
僕も、子供の頃にやっておけば、今頃世界で活躍するロースターになっていたかも!
ちなみに僕は、この本を見てやって見ました。
まとめ
・自家焙煎は想像より簡単にできる
・必要なものも簡単に準備できる
・子供が世界で活躍するロースターになるチャンスかも!
自家焙煎作業って、ある意味日常の作業から抜け出せる時間にもなると思います。
例えば、
・仕事が忙しい・・・
・子供の相手ばかりで自分の時間を楽しめない・・・
・大した趣味がないので、つまらない・・・
など、いろいろな環境があると思いますが、そんな日常の気分転換のチャンスにもなるはずです。
コーヒーのいい香りを楽しみながら、慌ただしい日常から逃れる時間を楽しみませんか?
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