みなさん、こんにちは。
コーヒーの香りで、いつもリラックスしているtoshiです。
僕のブログでは何度も言っていますので、クドイかもしれませんが、コーヒー好きの人の必須アイテムは、
ドリッパーやケトルなどではなく、ミルです!これは間違いありません!
特に香りを楽しみたい方には、必須というか絶対持っておいて欲しいアイテムです。
僕は普段、自宅でコーヒーを淹れるときは、カリタの手挽き小型ミルを使用しています。それとは別に旅行用に買ったミルがありますので、今回はそちらを紹介したいと思います。
それが、ポーレックスの手挽きセラミックコーヒーミル(ミニ)です!
これが、かなり役に立つので超オススメなんですっ!
目次
旅行などの持ち運びに便利な大きさ

ポーレックスミル(ミニ)の最大の特徴は、その大きさです!
高さ13.5cm、サイズ径5cmなので、iPhoneよりも小さいです*厚みはありますけどね。
僕は、オーストラリアへ渡る前に購入したんですが、予想以上に大活躍してくれました。
持ち運びやすいように、ハンドルが写真のように取れて、引っ掛けることができるんです。
海外旅行と言わず、小さなバッグでも楽々です。
僕は、旅行では、このポーレックスと松屋式針金ドリッパーを主に使っています。
実は、先週に奄美大島へサーフトリップに行ってきたんですが、その時にも、このポーレックスのミルと松屋式針金ドリッパーが大活躍してくれました。
ポーレックスセラミックミルの使い方
ポーレックスミル(ミニ)は、約20g(約2人ぶん)のコーヒー豆を一度に挽くことができます。
まずは上部の蓋を開けて、適量のコーヒー豆を入れます。

コーヒー豆を入れたら、ハンドルをゴリゴリ回して弾きましょう。
慣れないと、少し違和感があるかもしれませんが、すぐに慣れます。
また、ゴム状のハンドグリップがあるので滑りにくくて便利です!

粉になったコーヒー豆は、下部の容器に溜まるような構造になっています。
*写真は、試しに少量のコーヒー豆を挽いたものです。

コーヒー豆の挽き具合は、下の写真のねじを回すことで調整できます。
挽き具合の調整は、少しアバウトな感じがしますが、調整時にねじを回すとカチカチ音がするので
その音を目安に何回まわしたか覚えておくといいと思います。
何度か試して、あなたの好みの挽き具合にしてくださいね。

粉が挽けたら、あとはあなたの好きな抽出方法でコーヒーを淹れましょう。
挽き具合は、極細挽き〜荒いものまで対応可能です。
クリーニングの仕方(お手入れ)
ポーレックスセラミックミルは、クリーニングも簡単にできます。
理想は、使った後は毎回行うことですが・・・ちょっと面倒ですよね。
僕は、1週間に一度くらい行ってます。
まずはミルを分解します。

機械などが苦手な女性でも、簡単に分解・組立ができるようになっています。
思った以上に、コーヒー豆のカスが付着していますね。
今回は、未使用の歯ブラシを使って、水洗いします。
ここで注意です!
セラミックを傷つける恐れのある、金ダワシやクレンザーは使用しないでください。
また変な匂いが付着するので化学系洗剤の使用もしないようにしましょう。

歯ブラシで水洗いした後は、こんな感じです。

水洗いで十分きれいになります。
ちなみにコーヒー豆は、上の写真の左2個のギザギザの間を通って挽いています。

きれいになった後は、組み直して、上の写真の調節ネジで挽き度を調整します。
ポーレックスの公式ホームページの仕様書によると、1周くらい緩めたところが、ちょうど僕が欲しい中挽きのようです。
皆さんも、抽出方法にあった挽き度に設定してくださいね。
ポーレックスセラミックミルのいいところ
セラミックの刃なので金属臭がしない
コンパクトで便利
シルバーでかっこいい
ポーレックスセラミックミルのもう少しのところ
豆の荒さの微調整がアバウト
一度に挽ける量が限られている
少し疲れる
ポーレックスセラミックミル3人分用
実は、ご紹介したのは“ミニ”ですので、他に3人分(約30g)用のミルがあります。
もし多めのものを欲しいならば、こちらを選ばれてもいいと思います。
しかし、3人分のミルにはゴム状のグリップが付いていないので、その点に注意しましょう。
こちらは高さが約20cmあるので、ミニに比べると少し大きい気がします。
ひとり旅や友達とのふたり旅程度でしたら、ミニをオススメします!
今回紹介したポーレックスセラミック コーヒーミル(ミニ)はこちらです。
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