みなさん、こんにちは。
コーヒーの香りで、いつもリラックスしているtoshiです。
コーヒーが好きなあなたなら、一度は気にしたこと、もしくは言われたことがあるのではないでしょうか?
「コーヒーの飲み過ぎはカラダに悪い」と。
これは、基本的にコーヒーに含まれるカフェインの影響によるものは、皆さんもご存知でしょう。
だからと言って、コーヒーは体に悪いと思い込まされいているあなたは、大きな損をしています!!
コーヒーには、見逃してはいけない、すっごく役に立つ働きがあるんです!
その働きをしているコーヒーに含まれる成分がポリフェノールです!
以前「コーヒーが原因となる歯の着色を予防する3つの習慣」の記事では、悪者役だった、このポリフェノールですが、
今回は、すごくいい役割として登場します!
さて、コーヒーを飲めば飲むほど健康になる!は本当です!このことについて、今回は紹介しますね。
いい情報を知って、あなたの友達にも教えてあげましょう。
コーヒーに含まれるポリフェノールがカラダに良い理由

あなたもポリフェノールは聞いたことがありますよね。よく赤ワインに含まれる成分などで話題に上がります。
実はポリフェノールと一言で言っても、いくつもの異なる成分が存在するんです。
例えば、次に挙げる成分を聞いたことあるでしょうか?
- タンニン
- カテキン
- アントシアニン
- イソフラボン
これらが全て、ポリフェノールの一種なんです。
そんなポリフェノール成分の中でも、コーヒーに最も含まれる一種が、今回の主役の
「クロロゲン酸」
なんです。
実は、コーヒーと言えば一番にイメージするカフェインですが、その成分量はクロロゲン酸を下回っています。
具体的には、こんな感じなんです。
コーヒーに含まれる成分量 | |
クロロゲン酸 | 5〜10% |
カフェイン | 1〜3% |
クロロゲン酸の効果とは?

クロロゲン酸は聞き慣れた言葉ではないと思いますが、クロロゲン酸にはアンチエイジングの効果があるんです!
実は、クロロゲン酸は、コーヒー特有の苦味や香りを作りだすものですので、コーヒーにとって欠かせないものです。
そして先ほど言ったように、カラダに対してとても有用な働きをします。
一般的に、ポリフェノールの効果は「抗酸化作用」が有名です。
その効用が、クロロゲン酸にもあります。
さて、抗酸化作用ってなんだかご存知ですか?
酸素は人にとって重要なものですが、酸素を使ってエネルギーを作る過程で、一部の酸素が酸化力が強い『活性酸素』に変化してしまします。
この活性酸素が体内で増えすぎると、血管や細胞を痛め、体の中を酸化(=サビる)させ、動脈硬化などを引き起こし、生活習慣病の原因になってしまいます。(引用:ウェルネスメモ)
この活性酸素を抑える働きを、抗酸化作用と言います。
もともと、僕らの体は活性酸素を抑える抗酸化酵素を持っていますが、加齢によって酵素の量は減っていきます。
そのため、クロロゲン酸のように抗酸化作用のあるものを摂取することで、アンチエイジングの効果があるんです。
このクロロゲン酸の効用をうまく利用した健康食品も存在します。
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[トクホ]ヘルシア コーヒー 無糖ブラック 185g×30本
忘れてはいけないカフェインの存在

クロロゲン酸より含有量は少ないカフェインですが、見逃してはいけません!
カフェインの摂取のタイミングによっては、あなたの生活に影響を及ぼしてしまいます。
せっかく、クロロゲン酸の摂取で健康になるのに、カフェインによって邪魔されると元も子もないので、しっかりカフェインについても理解しておきましょう。
カフェインの主な作用は以下の2つなのは、皆さんも知っていると思います。
- 覚醒作用
- 利尿作用
この2つの作用があるため、カフェインを含むコーヒーを夜飲むのはオススメできません。
夜飲むと、目が冴えて、うまく眠れなくなったり、トイレに行きたくなって真夜中に起きたりする原因になります。
カフェインレスコーヒーという選択

カフェインを摂取せず、クロロゲン酸を摂取する方法として有効なのが、カフェインレスコーヒーです。
よくデカフェとも呼ばれていますね。
名前の通り、コーヒーに含まれるカフェインを取り除いたものを、カフェインレスやデカフェです。全くゼロでないので、注意してくださいね。
最近では、風味が損なわれてしまうと言われていたカフェインレスコーヒーですが、少しずつですが改善されているようです。
本当に健康を気にしている方は、カフェインレスコーヒーをオススメします!
しかし、小さい個人店のコーヒー屋さんでは売られていないことも多いので、ここは割り切ってスタバなどの大きなブランドのものをネットで購入すると便利ですよ。
ディカフェのドリップバッグだと忙しい夜でも、すぐに淹れることができるのでオススメです!
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まとめ
カフェインのイメージが強いコーヒーですが、今日であなたのコーヒーのイメージが変わったと思います。
みんなが好きなコーヒーは、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸を多く含むため、健康にいい影響を与えてくれるんです。
ただし、そうは言っても、過度な飲み過ぎは逆効果です。
一般的には、1日3〜5杯程度が許容量とのことです。
それでもコーヒーを飲みたい方は、カフェインレスコーヒーをうまく組み合わせると、あなたの健康や生活習慣を脅かさず、あなたのコーヒーライフを楽しめるでしょう。
それでは、これからもコーヒーの香りを楽しんでいきましょう。
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