みなさん、こんにちは。
コーヒーの香りで、いつもリラックスしているtoshiです。
コーヒーを淹れるときに、大事だけど、ついつい怠ってしまうのは、水の扱いです。
コーヒーは、言うまでもなく、コーヒー豆と水(お湯)の2つのみで作られるシンプルな飲み物です。
そのため、コーヒーの良さは、コーヒー豆も大事ですが、水もとても大事だと言うのはすぐに理解できるはずです。
今回は、そんな水についてのお話です。
水の種類を知ろう
よく知られていることですが、まず始めに水には「軟水」と「硬水」があるのは知ってますよね。
定義は、世界共通でWHO(世界保健機関)が定めており、水1Lあたりにカルシウムとマグネシウムの含有量が120mg未満の場合「軟水」、それ以上の場合は「硬水」です。
日本の水道水は軟水だと言うこともよく知られていますね。対して、ヨーロッパなどは硬水が一般的です。
よくヨーロッパ旅行へ行って、水を飲むとお腹を壊してしまうと言う話を聞きませんか?
これは、鉄分を多く含むヨーロッパの硬水の仕業なんですね。
コーヒーの味への影響
コーヒーの味への影響については、一般的に言われているのは次の通りです。
引用:HARIO
どちらもコーヒーに適している、適していないは特になく、飲み慣れたコーヒーの風味によるようです。
そのため、日本人にはやはり軟水が最適だと言えます。
水道水でコーヒーを淹れる注意点
日本の水道水は、世界的に見ても、ずば抜けて安心して飲める水です。
日本の水道水は、いくつもの厳しい検査基準をクリアしているので安心して飲めるんです!
それでも気になるのが“カルキ臭”ですね。
カルキ臭の原因は、水道水を殺菌するために用いられている塩素消毒によるものです。
この塩素は、決してカラダにいいものではないので、できれば取り除きたいものですね。
もちろんコーヒーを淹れる際にも、コーヒー本来の風味を邪魔することになります。
カルキ臭を取り除く方法は、煮沸もしくは浄水器が一般的な方法です。
煮沸の場合
カルキ(塩素)を煮沸によって除去するためには、あなたが思っている以上に沸騰させる必要があります。
色々な情報がありますが、およそ15分以上煮沸するといいと思います。
煮沸する際は、きちんと蒸気が抜ける状態で行ってください。カルキ臭と一緒に他の有害物質も除去できます。
浄水器を用いる場合
浄水器と一言で言っても、内臓されるフィルターによって、性能はまちまちですので気をつけましょう。
また浄水器を使うと、水道管に存在するサビや細かなゴミも除去できますので、そのような意味では、煮沸よりもオススメだと思います。
オススメの浄水方法を紹介します。
①蛇口へ直接装着するタイプ
蛇口へ装着するタイプは、手間がかからず美味しい水が手に入るため、時間がない人や面倒臭がりの人にはいいと思います。
ただし、あまり安いものを購入すると、除去成分が限られてしまうため注意しましょう。
オススメは、ほとんどの汚染物質を取り除ける東レ トレビーノの上級タイプです。
②ポット式浄水器
ポット式浄水器は、使うぶんだけを浄水できるため効率ですし、経済的です。
ただし、大量に欲しい時は少し手間と時間がかかります。
まっ、一人暮らしとかでしたら、全く問題ないですが。
オススメは、見た目にもカッコいいブリタシリーズです。
水の容量によって、色々な製品があります。
例えば、コーヒーのためだけならば、1Lくらいの小型サイズがいいと思います。
このサイズだと、冷蔵庫の牛乳などを入れる扉にも収納可能です。
一方で、料理などにも使いたい方は、2Lくらいある大型のものがいいと思います。
僕は、お米を炊いたりするときにも水が必要なので、この2Lのアルーナを使っています。
冷蔵庫に入らないのが、一般的にはデメリットですが、僕は常温の水を1年中飲むようにしているので、全く問題ありません。
ミネラルウォーター
日本のミネラルウォーターは軟水ですから、あなたが飲み慣れたコーヒーを淹れるのに適しています。
だからと言って、お店で箱買いするには重くて嫌ですよね。でも最近では、手軽にネットで注文して家まで持ってきてくれるので買うのも億劫ではありませんよね。
まとめ買いして節約すれば、場合によっては、浄水器よりも清潔で安全な水が手に入ります。
自分は、かなり面倒臭がり屋だから、浄水器のカートリッジも帰るの忘れちゃう!ってあなたにはミネラルウォーターをオススメします!
オススメのミネラルウォーターはこちらです!
まとめ
コーヒーの99%を水が占める事実を考えれば、美味しいコーヒーを飲む際に水にこだわる必要があることは一目瞭然!
そして、少しの工夫で美味しい水を手に入れることができるんです。
あなたもちょっとした工夫と手間で、いつものコーヒーがより一層美味しくなるんですから、今すぐやってみませんか?
それに、水は、コーヒー以外にも料理などでも必要です。
また、人間は毎日2L以上の水を飲むことが望ましいと言われています。
特に朝起きた時は、夜中に寝ているときに多くの水分を消費しているので、多量の水を飲む必要があります。
新鮮な水を取り入れることで、体の中の古い水分と入れ換えるんですね。
僕も、朝からできるだけ水を飲むように心がけています!
もちろん、朝一にコーヒーを淹れるときも、水を飲むときも、ポット式浄水器を通した水を使っています。
毎日飲むものだからこそ、いいものを取り入れたいですよね!
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