みなさん、こんにちは。
コーヒーの香りで、いつもリラックスしているtoshiです。
以前、コーヒーベルトの話をしましたね。っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっb

黄色の部分がコーヒーベルト
実は、このコーヒーベルトから外れている場所でも、コーヒ豆は収穫されています!
コーヒー輸入量世界上位に入る日本には、残念ながらないんですね・・・・と思っていたら、あるんですよ!
明治時代に始まった国産コーヒー
記録によると、実は明治時代に「国産コーヒー」を作ろうという試みがあったとのことです。幾人かの農夫とコーヒーの苗木を携えて、一路向かったのが、東京都の島、小笠原島でした。
一団は、なんと小笠原島に官舎を立ててまでコーヒー生産に取り組んだとのことです。
無謀な挑戦・・・・
その試みは、はじめはうまくいったものの、だんだん雲行きが怪しくなってきます。
移植のために持っていっていた6種類のうち4種類が、彼、1種は育ったものの結実せず、もう1種は風害に弱いことが分かったそうです。
またその当時は、サトウキビ栽培などの農作物と比べると、どうしてもコーヒー栽培は採算が合わなかったそうです。
当時の試みは失敗に終わってしまいました。
現在も続く挑戦そして、沖縄でも。
明治時代の試みは、失敗に終わり、それ以降廃れてしまったコーヒー生産かと思いきや、そうではなかったんです。
現在では、コーヒー栽培に取り組んでいる農家が少しずつですが、増えているとのことで、しかも少量ながらもコーヒーの収穫に成功しています。
特に、コーヒーベルトにほど近い、沖縄では熱心にコーヒー栽培をしている“コーヒー農家さん”がいるんです。しかし、やはりまだ少量にしか生産、収穫できず、市場までは回ってこないそうです。*中にはインターネット販売されている農家もいるそうです。
僕はインドネシアのバリでコーヒー農園は見ましたが、日本でも間近で見れるんだったら、是非行ってみたいですね!
沖縄の代表的な農園はこちらです。
ヒロ コーヒーファーム
https://tabelog.com/okinawa/A4702/A470203/47001398/
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